2008年07月14日

虫捕り

 土曜の夜、弟夫婦と姪っ子2人、うちの娘、それに息子をおんぶした私の計7人で、クワガタとカブトムシを探しに外へ出た。

 田舎の夜は本当に静かで、誰1人歩いていない。道路脇の田んぼからはカエルの鳴き声が響く。ゲーコゲーコゲーコ。
 空を見上げれば一面の星、星、星。きれい、やっぱり山形市内で見上げる夜空とは全然違うなぁと、しみじみ思う。
 空を横切るようにうっすら白い帯。天の川である。娘に「ほらほら、あの白っぽい長〜いのが、天の川だよ」と教えてやると、空を見上げながら「織り姫と彦星はどれ?」・・・はて?どれだろう??勉強不足で分かりません。申し訳ない!

CA390917.JPG 歩道を歩きながら、途中途中の街灯の下で虫を探す。転がっているのは、カナブンばっかり。しかも明かりに寄ってきた虫たちの渦の中に体が入る感じで、思わず手ではらいのける。早く渦の中から出ないと、虫を食べちゃいそうである。やだもう〜・・・。

 歩け歩けで、旧明鏡橋を渡り、新しく出来た明鏡橋へと方向転換。なんとなく、それまで歩いてきた道と雰囲気が違うような気がしたのは、新しい広い橋・道路だからかな・・・そんなことを思いながら歩いていると、道路脇に車を停めた人が。窓から顔を出して街灯下をのぞきこんで、どうやら虫を探しているようである。

 すると弟が「オレンジの街灯のところで探しても無駄だって教えてあげないと」・・・・????どうして無駄なの?
 弟が言うには、オレンジの街灯は虫が寄ってこないように作られているんだって。なるほど、たしかに虫が飛んでいない。あ、これがさっき感じた雰囲気の違いだ。さっきまで街灯下でブワンブワン飛んでいた虫たちが、オレンジの街灯下には全然いないことが、違和感だったのだ。ふむふむ、マメ知識として覚えておこう。

 結局のところ、この日は3匹のメスのクワガタしか捕れなかった。しかも小さい。比較的涼しい夜だったからかな。
 先週平日に実家に立ち寄った時には、結構大漁で、かっこいいノコギリクワガタのオスも見せてもらった。虫に触れない娘も大喜び。息子もケースにかぶりつき状態で、「おうおう」叫んで興奮していた。

 ちょっと悲しい話を最後に1つ。捕まえたクワガタをケースに入れて帰ってくる時、娘はケースをブンブン振り回していた。「そんなに振り回したら虫さんが死んじゃうよ」と注意したのだが、もう時すでに遅し・・・帰宅してケースの中をのぞいた弟が言った。「足がない」!!マジすか!?
 1匹の足が全部!取れちゃったのだ。私は怖くて見れなかった。「ケンカして、やられちゃったんだろ」と弟は言ったけど、きっと、娘がケースを振り回したのが原因だと思う。かわいそうに・・。
 弟はポイッと庭先の草木の中へ放った。せっかく成虫になったのに、身動きできないままアリや他の虫たちの餌になっちゃうんだなぁと考えたら、本当に残酷。眉間にシワが寄ったまま戻らない。

 捕まった虫たちは、ケースの中で土に潜ったりゼリーを食べたり。時々、霧吹きもしてもらっている。
 大事に飼わなきゃいけないこと、生き物は必ず死ぬということ、子どもたちがしっかり学んでくれたらいいなと願う。
posted by KON at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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