2010年06月09日

息子に負けた

 「女の子は男の子より力が弱いから、重い物とか、持ってあげないといけないんだよ」

 3才の息子にこう教えている。

 その甲斐あってか、一緒に買い物に行って「重い」なんて私が言うと、「REIくん、持ってあげる」なんて言うこともある。

 せいぜい1Lのジュースを運ぶのが精一杯なのだが、それでも、何度も持ち直しながら一生懸命運んでくれる様子は、頼もしくもあり可愛くもあり、うれしい限り。

 将来、女の子に優しい男子になって欲しいと祈っているママである。

 日々成長中の息子だが、まだ、おっぱいがやめられない。

 とは言っても、この頃は、朝起きた時と夜眠くなった時くらいで、「おっぱい」と言う回数は激減している。

 「ずーっとおっぱいしていると、ママね、どんどん白髪が増えて、おばあちゃんになっちゃうんだよ。おばあちゃんになって、死んじゃうかもね」と脅かした効果なのだが、旦那さまには、この脅しは不評である。
 「あんまり脅すのヤメロよ」と旦那さま。

 でも、息子は「おばあちゃんになっちゃヤダ。死んじゃヤダ」と心配してくれているのだし、自ら「やめなきゃいけない」と考えて行動しているのだから、別にいいんじゃん。

 ただ、なかなか完全にはやめられず、朝起きて「おばあちゃんにならないように、ちょっとだけね」なんて言いながら、おっぱいする息子には、苦笑してしまう。

 「ママさぁ、どんどん白いの増えてきてない?」と髪の生え際を息子に見せてみたところが、息子は「白くない」と主張。
 いやいや、そんなはずはない(^^;と、もっとよく見せようとしても、視線を外して断固「白くない」

 そばで聞いていた娘が「白いよ」と口を挟むと、息子は「もうっ言わないで!全然白くないよ!!」と猛反発。
 白い髪=おばあちゃん。
 認めるわけにはいかない息子の現実逃避である。

 『おばあちゃんになっちゃう』
 このフレーズに効果あり。
 そう確信した私は、抱っこに疲れた時にも、時々利用させてもらっている。

 2日ほど前、娘を学童へ迎えに行く途中、抱っこから降りようとしない息子を、何とか歩かせたいと思っていた。
 と、前方からパトカー接近。よし、これを利用しよう。

 「(抱っこ)重いなぁ・・・。あっ、警察だ。おばあちゃんになりそうな人がいるなぁって、警察、見に来たんじゃないの?」
 これで、降りてくれるかなぁ・・・期待。

 次の瞬間、息子の言った言葉にドッキリ&ビックリ。

 「可愛い人がいるなぁって、けいさちゅ、見に来たんじゃないの」

 !!!!!?
 「な、なんだって?」

 ニッコリしながら「ママ、大好き」とギューする息子に、思わず照れてしまった。

 あいややややや、女の子に優しい男子になってほしいけど、間違っても、プレイボーイとかジゴロとか詐欺師とかならないでよね・・・。

 なんだか、息子に負けた気分でいっぱいの私は、もう「抱っこしないで歩いて」とは言えなかったのでした。
ラベル:息子 子育て
posted by KON at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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