2011年01月07日

疲労困ぱい

 楽しい冬休みも終わり、今日から学校が始まった2年生の娘。

 昨日と一昨日は学童で1日過ごし、とくにトラブルなし。

 いつも何かちょっとした心配事があると、そこから抜け出せなくなる娘は、登校時にベソベソになったり、トイレにこもったりすることも度々。

 「宿題もしているし、登校日の持ち物もチェックしたし、大丈夫のはず」
 「もし何か忘れてたとか分からないとか気になることがあったとしても、今さらしょうがないって思うしかないんだよ。グズグズしないで行ってね」

 しつこいと思いながら何度も念を押すも、娘の方は「はーい」「分かったぁ」と、のんきな返事。

 ホントに大丈夫かなぁ・・・グズグズしないで登校できるかなぁ・・・と一抹の不安。

 そして、その不安は見事?的中・・・。

 何度も起こされて、のっそりのっそり起きてきた娘。
 大丈夫そうかなぁ・・・どうかなぁ・・・と、娘の様子をうかがう私。

 ダラダラながらも支度は進み、ちょっと早めにトイレも済ませ、あとは歯磨きしたらOKという段になり、顔を曇らせた娘が「今日、授業は?ない?」

 ・・・やばい・・・非常にやばい・・・。
 いやーな感じだ。

 「今日は授業はないよ(知らないけど、言いきる)。登校日の持ち物にも書いてないでしょ。校長先生の話聞いたり、宿題出したり、お休み中の感想言ったりして、お弁当食べて、掃除したら、終わり」

 普通に普通に、できるだけ普通に。
 グズりそうな気配に気づかないふりでドキドキしていると、玄関のチャイムがピンポーン。
 コートを羽織らせ、玄関に出すと、あぁやっぱり、ベソベソと泣きだした。

 ふー・・・・ため息出ちゃいました。

 泣きながら何か言う娘。
 何を言っているのか聞き取れない。
 何度も聞き返し、何かと思えば「長靴が下駄箱に入らない」だった。

 「長靴が長いのはみんな一緒。折り曲げたっていいんだから」

 手を引き、娘の荷物を持ち、登校班の集合場所へ向かう。

 ベソベソは止まらず、1年生の女の子に「どうしたの?」と声をかけられる。
 さらに「荷物持ってあげようか?」
 優しい、なんて優しいんだ。

 班長さんも「大丈夫ですよ。泣きやむまで待ちますから」と優しい。
 やはり「荷物持ちますか?」と聞かれたが、今日は登校初日。みんな荷物を持っているのだ。

 娘より小さい1年生に荷物を持たせられるはずがない。
 大荷物の上級生に、さらに荷物を増やすわけにもいかない。

 娘はまったく荷物を持とうとしないが、このまま、集合場所で立ち続けているわけにもいかない。

 あとから車で送っていくことにして引き揚げようか・・・が、先に男子達を学校に向かわせ、班長さんと1年生の女の子だけが残るという状況になっていたので、今さら娘だけ連れて帰れない。

 ・・・仕方ない、途中まで一緒に行こう。

 荷物を持ち、娘の手を引き、一緒に歩く。
 今日は冷える朝だったが、私の恰好は部屋の中から着の身着のまま。
 寒い、かなり寒い。

 玄関は開けたままだし、寝ていた3才の息子を部屋に置いてきているし、早く戻りたい。
 でも、娘は一向に荷物を持とうとしない。帰るに帰れない。

 携帯を持たずに出たので、時間も分からず。
 
 引き返すことも出来ないまま、結局、学校まで歩いた!?
 時計を見ると、8時10分になろうとしていた。玄関を出たのが7時半頃。

 息子は泣いていないだろうか。まだ寝ていてくれたらいいが・・・。

 娘は昇降口に入ると、座り込んで、また泣きだした。
 参った・・・。

 職員室に声をかけると、担任の先生がいらっしゃって、バトンタッチ。

 後ろ髪ひかれるとは、こういう時に使うのか・・・。
 雪降る中、アパートに向かい走る。

 いやぁ、こんなに走ったのは、いつ以来だろう。
 しんどいったら、しんどいったら。

 ゼーハーゼーハー息がこれ以上ないっていう位、荒くなり、鼻の中も冷たい空気で痛いのなんの。

 手も冷えて感覚ないし、顔も痛いし、耳なんか取れてしまうんじゃないかっていうくらい痛い。

 息があがって、もう走れないよぉと思うものの、息子が気になって歩いてもいられない。

 下の方でぶらぶら振っていた腕を少し上げて、ちゃんと?振ってみると、これが不思議なもので、まだ走れたからビックリ。
 足、まだ上がるじゃん。走れるじゃん。進むじゃん。
 腕を振るって重要なんだなぁと、今さらのように感心。

 雪の中、傘もささず、帽子もかぶらず、手袋もせずに、ヨレヨレと走っている姿は、滑稽だったろうな。
 走ってる時は、それどころじゃなかったから気にもしなかったが、後からちょっと恥ずかしくなった(^^;

 アパートに到着したのが8時20分過ぎ。
 息子は、まだ寝ていた。
 ホッとすると同時に、どっと疲れが。

 床に転がると、いやぁ、天井が回る、床が回る、グルグルグルグル。
 床に体がグイグイ引っ張られるような、地球の重力感じてます状態。

 重い体を引きずってヒーターの前で丸くなる。
 耳が痛いよぉ、手が痛いよぉ(泣)

 しばらく立てないほどグッタリ。
 歩けるようになっても、体が重いような、逆にフワフワ軽いような、妙な感じ。

 娘がどうなったか気にはなるが、明日は土曜だし、3連休だし、きっと迎えに行く頃にはすっかり元気復活だろう。

 娘より、自分の方が心配だ。
 ホント、疲れたなぁ。しんどいなぁ。

 運動する習慣のない43才の私には、過酷な朝だった。
 疲労困ぱいであります。


ラベル: 小学校 子育て
posted by KON at 13:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして!
子育てブログをみていたら、辿り着きました。
なにより「疲労困ぱい」という題が目に止まって。。。

うちはまだ保育園ですが、小学校にあがると、また違った苦労があるのかな!?
運動お疲れ様です。

また遊びに来ますね!
Posted by よしパパ at 2011年01月09日 14:10
よしパパさん、コメント残してくれてありがとうございます。

うちの娘は、幼稚園時代から、かなりの心配症でした。
「長靴が下駄箱に入らない」は当時から変わらないグズり理由ですし、スイカ割りなどのお楽しみイベントも「割れないかもしれない」という理由で登園時にベソベソになっていました。

娘の性格ということで諦めるしかないのかもしれませんが、幼稚園よりは小学1年生、1年生よりは2年生という感じで、少しずつ強くはなっているようです。
前は、玄関前に座り込んで、テコでも動かないなんていうことが度々でしたが、今は泣きながらも何とか歩いてくれますので。

よしパパさんのブログを拝見しましたが、プロフィールに「子育てが楽しくてしかたない」と書かれているのを読んで、思わず唸りました。
私、楽しいかなぁ・・・・(^^;

忘れた頃にしか更新しないのんびりブログですが、どうぞよろしくお願い致します。
Posted by KON at 2011年01月10日 09:20
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