2009年もどうぞヨロシクお願い致します。
毎年のことだが、年賀状を出すのが遅い。
元旦に相手に届くかどうかギリギリという感じで、いつも焦る。
それが、今年はギリギリどころか間に合わなかった。
29日に年賀状を買いに行き、30日、31日に裏面を作成し(宛名データは去年のが残っていたから助かった)、31日夜に印刷、元旦に郵便局本局に出しに行った。
こんなのは初めてだ。
仕事をしながら、子育てをしながら、みんな上手に時間を作って元旦に間に合うように年賀状を作っているんだなぁと感心してしまう。
仕事から帰って年賀状を作りたいと思っても、子どもが起きていたんでは作業できない。
子どもを寝かしつけて、いざ!という頃には自分が眠い。気づけば翌朝という状態。
「まだ明日があるさ」と先延ばしにしているうちに、あっという間に年末、そして新年を迎えてしまった。
年賀状を出さないという人も結構いるのかもしれないが、私にはその選択肢はない。
年賀状のデザインを考えるのは楽しいし、数少ない友人と連絡を取る年に一度のイベントなのだから、大事にしたい。
音信不通になっている友人と、たった50円のハガキが縁をつないでくれるんだから、ありがたい。
あらたまって長い手紙を書くのは照れくさいし仰々しい気もするし、かと言って電話なんてますます恥ずかしい。
突然ハガキを出すのも抵抗があるが、年賀状という大義名分があれば、まったく普通に連絡できてしまう。
ぜひ活用してもらいたいイベントである。オススメ。
初詣(湯殿山神社)は2日に行くのが我が家の恒例なのだが、2日の午前中も「メジャー」を見たかった。(旦那様&私)
午後から行くとなると、混んでしまうことが予想される。実際、すごい人出で駐車するのに時間がかかり、さらに長蛇の列に並んで、なかなか前にも進まず諦めて帰るということが過去にあった。
それなら、今年は、元旦の夜に行ってしまおうということになったのだ。
日中に行くのと違って、提灯の明かりが美しい。
娘は「千と千尋みたい」と言った。確かに(^^)
お札を買って、おみくじを引いた。
私は末吉、旦那様は小吉、娘は中吉、息子が大吉。
おみくじを信じる信じないということじゃなく、おみくじの内容を読んで結構盛り上がったりするから、神社に行ったら必ず買うようにしている。
開運ストラップ付きのおみくじだったのだが、そんな小さなオマケでも子どもにはうれしいようでもある。
神社に行って、ちょっとビックリ&ガッカリしたことが1つ。
境内で燃やしている火(をけらび?)に、おみくじの包み(ビニール)を放っている人がいたんである。
悪気があったかどうかは分からないが、どんな理由にしても非常識だと思う。
絶対バチが当たるよ、って言うか、絶対バチが当たってほしい!と強く願ってしまった意地悪な私である。